【天下一武道会】予選リタイアと優勝はどっちのがお得？act効率と時間効率について

天下一武道会はミッション報酬を全て獲得した後には、もう優勝を重ねる旨みはありません。あとはとにかくポイントを稼ぐのみで、更に優勝を重ねるということは稼ぎの手段の一つでしかありません。

では他にどんな手段があるのかというと、予選を突破したらすぐにリタイアし、ひたすらこれを続けて予選だけを戦い続けるというやり方があります。予選はact消費が軽く、次々に相手と戦えるため、この方が効率が良いのではないかということで、多くの人が80回優勝以後はこれを実践しているようです。

ここでは実際にこれがどの程度効率が良いのか、act効率と周回時間効率の2つの面から見ていきましょう。

そのためにはまずそれぞれの方法での獲得ポイントを定義する必要があります。

私の場合、1回優勝をすると、ボーナスチームが出ない限りはおよそ16万­～18万中盤程度におさまります。予選は敵がつぶし合うか否かによって、大体3万～5万中盤くらいです。

ここでは比較しやすくするため、取り敢えず優勝1周は16万、予選1周4万として考えていきましょう。

○act効率について

同じ16万ptを獲得するために必要なact…

①優勝を重ねた場合

1周で16万pt獲得、合計60act

②予選リタイアした場合

1戦で4万pt獲得、4周して合計40act

比較すると、明らかに予選リタイアの方が効率は良いですね。

例えば80勝から100勝まで20勝上積みしようと考えた場合、この上積みを全て予選リタイア換算すると、actにして400の節約になります。最大actの量にもよりますが、龍石3~4個分くらいの得になります。

優勝狙いでゴッドラッシュチームなどに当たると優勝1回分くらいのptも稼げますが、確率も低く、それを差し引いてもact的には予選リタイアのが絶対有利でしょう。

○時間効率について

同じ16万ptを獲得するために必要な戦闘回数…

①優勝を重ねた場合

予選で2~3戦、残りで3戦、合計5~6戦

②予選リタイアした場合

予選一回で2~3戦、これを4周して合計して約10戦程度

同じ量のptを稼ぐ場合、予選リタイアの場合は優勝を目指す場合の2倍近い戦闘をこなす必要があります。とは言え予選では表彰画面などを挟まずに3連続して戦えるし、既に弱った敵を叩くこともあるので実際にはもう少し効率的でしょうが、流石に戦闘何回分もの時間短縮にはならないでしょう。

時間的には優勝を目指した方が時間効率は良いでしょう。予選リタイアと違って獲得ptが安定するので、短いスパンで追い込みをかける場合にも有効です。予選リタイアで追い込み時に限って敵が潰し合いまくる、ということも考えられますから。

ということで、龍石をケチりたい場合は予選リタイア、時間が勿体ない場合には優勝を目指した方が良い、という結論になりました。

特に天下一終了ギリギリなどで1万位付近などにいる場合は、素直に優勝を狙った方が良さそうに感じます。