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【音の出る神】ヒカキンの考察

【音の出る神】ヒカキンの考察

日本で最も有名な『Youtuber』の内の一人であり、子供達の間で人気を誇る動画配信者です。

今では幅広く認識されるようになった『Youtuber』という概念に日本で最も先駆けて適応した、パイオニア存在でもあるでしょう。

 

ネットでは大きな知名度と人気を誇りますが、『Youtuber』なる概念が海外で登場し、日本で黎明を迎える頃においては、『なんかよくわからんけどYoutubeを開くたびに知らない変顔の男が出てくる』ということで、それはもう物凄い勢いで叩かれまくっていました。

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『音の出るゴミ』『エアロスミスを汚すな』『ヒューマンダストボックス』『俺でも出来る』『音ゴミ』『子供だまし』『たれぞう以下』『ゴミの出るゴミ』『ハモネプに帰れ』『ブンブンおじさん』『マリオ寄生虫』『ゴミ』『頭アカツキ』『音すら出さなくなったゴミ』『キモい』『調子に乗っただけの一般人』『Youtuberという名の無職』『動画がつまらない』『サムネが気持ち悪い』『ガシャ更新だけは熱心』『変顔やめろ』『弟よりはマシ』『ブンブンうるさい』『チョン顔』などなど、それはもう散々な言われようでした。

 

やはり、Youtubeトップの『あなたにオススメ動画』的な部分に勝手に出て来まくっていたというのが最大の原因だったでしょう。

興味もないのに、Youtubeを開くたびに無名の良く分からない変顔の男が出てくる、となればそれはヘイトを貯めるのも致し方ないでしょう。

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今でこそ勝手に動画が出てくるなども当然ですが、当時は『Youtube広告』すらもほとんど存在していなかった時代ですから、そこに『Youtuber』なる存在がいきなり登場し、見たくもない顔をYoutubeを開く度に見せられる、となれば、それはヘイトも集まるでしょう。パイオニア故の苦難というものも多数経験してきました。

 

そういう訳で長い間苦難の時代を経験し、twitterでは何かを呟いた瞬間『死ね』というリプが音速で大量に飛んでくるというという有様でしたが、ヒカキンは何年という単位でその辛酸を舐め続け、その逆境の中でもやさぐれず、諦めず、過激な行動に走らず、地道に実績を積み続けてきました。

 

そこから今に至るまで長い年月が経って、『Youtuber』という概念が浸透した結果、パイオニアとしての悪目立ちした部分は一般化し、悪評は大きく緩和されました。

そればかりか、『再生数を稼ぐためなら手段を問わない』という風潮が加速度的に高まっていく中でも『低年齢層向けの毒気の無いスタイル』を貫き通したおかげで、相対的に非常にクリーンなイメージまで獲得しました。

 

『子供を笑顔にするしか能のない男』『音の出る神』『子供を笑顔にして得た金を募金する屑』などなど、かつての罵言雑言はどこへやら評価は完全に逆転したと言って良いでしょう。

 

無論、この中には『あれだけゴミゴミ言ってた存在を掌返して神呼ばわりする』という行為のギャップ自体を面白がっているだけ、という要素も多分に含まれているでしょうが、少なくともかつてのように万人にめちゃくちゃに叩かれまくる、という風潮は完全に消え去りました。

 

そして現在では高額所得ばかりか、株式会社UUUMの執行役員という社会的地位も手に入れました。

一般人同然の人間がネットを介してここまで上り詰めたということで、現代ネットビジネスを象徴する好例の一つでしょう。

 

当人はソーシャルゲームを含むゲーム実況にも積極的であるので、ドッカンバトル実況に乗り出す可能性も0.0000001%くらいはあるかもしれません。

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