2019/02/14
早く発動するパッシブと遅く発動するパッシブによる、ATKの上がりやすさの違いについての記事です。
ATKを上昇させるパッシブスキルは、大きく分けて、ターン開始時に発動するものと、攻撃直前に発動するものの2種類に分けられます。
ドッカンバトルにおけるATK上昇のスキルは大抵が◯◯%upというもの、つまり掛け算で上昇していくものであるので、スキルの発動の順番は基本的に関係ありません。掛け算は掛ける順番を変えても結果は同じですからね。
ただ、そこには一部例外があります。それは、かめはめ波や戦闘民族サイヤ人などのリンクスキル、純粋悪ブウや伝説の超サイヤ人ブロリーのパッシブスキルなどの、ATK◯◯upという、足し算でATKが上昇していくスキルです。
足し算と掛け算が混ざった計算をする場合、先に足してから掛ける方が、先に掛けてから足すより大きくなりますよね。
1×5に2を足すとしたら、
(1+2)×5=15, (1×5)+2=7、という具合です。
なので、純粋悪ブウなどの一部の足し算パッシブを除き、パッシブスキルは発動タイミングが遅い方が有利です。
パッシブの発動タイミングは以下の通りです。
ターン開始時に発動するパッシブスキル
『ターン開始時にATK◯◯%up』
『HP◯◯%以上でATK◯◯%up』
攻撃直前に発動するパッシブスキル
『気力メーター◯◯以上でATK◯◯%up』
『必殺技発動時ATK◯◯%up』
『気力玉◯◯個につきATK◯◯%up』
◯その他の例外
伝説の超サイヤ人ブロリー
ブロリーについては少々特殊です。これ以外にも色々と特殊なので、今度の超激戦後にでも、これについては記事にしたいと思います。
ここで、超サイヤ人3悟空のパッシブ発動タイミングが攻撃直前だと仮定して、発動タイミングによるATKの違いを見ていきます。
リーダー、フレンド補正なし、リンクスキル全発動、必殺技レベル10において…
通常
100448
発動タイミングを攻撃直前と仮定した場合
112970 (ATK+12522)
ATKが1万以上違ってきましたね。発動するタイミングが違うというだけで、これだけの差がついてしまいました。
本来あまり注目されない部分ですが、実際にはこれだけの差がつくこともあります。
キャラクターのパッシブを評価する際は、その発動タイミングも考慮に入れておきましょう。
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コメントするコメント
なるほど~
by 112.70.203.213 匿名 2021年2月19日 10:05:19 PM
↓かからんZOY
by 1.75.218.30 匿名 2020年5月1日 1:19:46 AM
追加攻撃の場合二回バフかかるんですか?
by 124.159.10.188 匿名 2017年8月5日 11:06:44 AM
↑それは定数アップの場合ね
ターン開始時○○○アップの場合
例えば、10000(元のパワー)+2500(ターン開始時発動パッシブ)×3(必殺技)
と仮定したら37500
必殺技発動時○○○アップの場合
10000(元のパワー)×3(必殺技)+2500(必殺技発動時パッシブ)
だと32500ってこと
by 182.250.241.78 匿名 2017年6月14日 2:40:08 PM
発動が早いほうが有利なのでは?
by 124.209.186.138 匿名 2017年3月2日 11:21:57 PM
これあるから初期の力超悟空が強いんだよね
気力メーターでの補正は使いやすい
by 183.77.151.139 名も無きナメック星人 2015年11月1日 8:18:32 AM