【栄光の一族】クウラ(最終形態)の考察

【栄光の一族】クウラ(最終形態)の考察です。

リーダー評価：3.5/10.0点

サブ評価：9.0/10.0点

 

理論上最高ATK,DEF(リンクレベル10)

 

 

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【最大ステータス】

レアリティ	限界突破UR
属性	極体
コスト	32
HP	7546
ATK	7975
DEF	4064
気力100%ゲージ	4
気力ボーナス	1.40倍
必殺技 『デスクラッシャー』
必殺倍率
4.30倍(超特大レベル10)

必殺追加効果…4ターンATK,DEF30%up(必殺倍率加算)

 

 

【スキル】

リーダースキル
「最凶の一族」カテゴリの 気力+3、HPとATKとDEF50%UP
パッシブスキル 『最強を決めようか』
自身の気力+2、ATKとDEF150%UP 受けるダメージを20%軽減し、 登場から1ターンの間、 更にダメージ軽減率20%UP 必ず2回追加攻撃し中確率で必殺技が発動 必殺技発動時に更にATKとDEF200%UP 必殺技を発動するたびにそのターン中、 更にATKとDEF30%UP、ダメージ軽減率10%UP バトル中3回以上必殺技を発動するたびに 必ず必殺技が追加発動(ターン中最大1回)
アクティブスキル
なし(交代前のみ)
リンクスキル
悪夢	Lv.1	ATK10%up
	Lv.10	ATK15%up
宇宙最強の一族	Lv.1	気力+2
	Lv.10	気力+2,敵全体DEF10%down
宇宙最凶	Lv.1	ATK15%up
	Lv.10	ATK20%up
BOSSキャラ	Lv.1	HP80%以下でATK,DEF25%up
	Lv.10	ATK,DEF25%up
征服の野望	Lv.1	ATK15%up
	Lv.10	ATK,DEF15%up
驚異的なスピード	Lv.1	気力+2
	Lv.10	気力+2,DEF5%up
限界突破	Lv.1	気力+2
	Lv.10	気力+2,ATK,DEF5%up

 

 

 

【カテゴリ】

時空を超えし者	天才戦士
宇宙をわたる戦士	変身強化
最凶の一族	恐怖の征服
永遠の宿敵	惑星破壊
悪逆非道	–
–	–
–	–
–	–
–	–
–	–

 

 

【育成情報】

ドッカン覚醒
【不変の悪】 フリーザ(最終形態) ↓ 【栄光の一族】 フリーザ(最終形態)/クウラ(最終形態)
必要メダル
秘宝交換所フリーザ	–	–	–	–
319枚	–	–	–	–
極限Z覚醒
無
必要メダル
銅	銀	金	虹	ゼニー
–	–	–	–	–
主な必殺技レベル上げ手段
冒険ドッカンストーリー周回
–
–
–

 

 

【アクティブスキル仕様】

【栄光の一族】フリーザ(最終形態)/クウラ(最終形態)がアクティブスキルを発動して交代した姿です。交代前の考察は↑

 

【パッシブスキル仕様】

①パッシブは基礎部分に対して『必殺時部分・発動するたび部分』の合算が掛け算になります。

例えば1ターン3回必殺を撃った場合、3度目の必殺のATK補正は800%up,DEF補正は875%up相当になり、更に追加効果の4ターンDEF30%up部分が掛け算となります。

②中確率追撃必殺の発生確率は30%、追撃確率と内訳は以下の通りです。

通常×2,必殺×0：49%
通常×1,必殺×1：42%
通常×0,必殺×2：9%

③ダメージ軽減率は足し算、最大軽減率は90%です。

 

【概評】

しっかり追撃が引ければ『DEF150万~200万+ダメージ軽減50%~70%』なんて凄まじい防御性能も発揮し得るイベント産キャラクターです。

フリーザから交代してバトル後半に登場するのが基本となるキャラクターですが、登場ターンは『40%軽減+必殺回数だけ+10%軽減』で硬く守り、次回以降の登場ターンは軽減率が20%下がるものの『4ターンDEF30%up』の必殺追加効果を重ね掛けしてDEF実数値を大きく底上げして来ます。

その全ての鍵を握るのは『必殺追撃』であり、実力を発揮出来るかどうかは30%の必殺追撃と潜在スキルの追撃をどれだけ引けるかに掛かっているとも言えるでしょう。

取り敢えず、200%サンド・専用EXスキル玉で『ATK,DEF+3,000』想定、そしてBOSSキャラ・征服の野望・宇宙最凶の一族汎用3リンクを組んだ時のATK,DEFを見てみましょう。

このようにDEFはあっという間に100万の大台に突入、そこに追撃回数依存のダメージ軽減が乗って来るので今の高難易度でも通用し得る程の防御性能も発揮して来ます。

変身ターンは追撃必殺が1発しか出なくとも『DEF100万＆60%軽減』になるので敵ATK300万でも被ダメは20万程度、次回登場時には『3回必殺で追撃必殺+1回』のおかげで追撃必殺2回はまず出るだろうから『DEF167万+50%軽減』くらいで、これなら300万を完封どころか敵ATK400万をすら耐久可能です。

 

火力も手数があるので合計ATK3,000万くらいのパワーは現実的に発揮可能だし、しっかり交代まで持ち込んで確率勝ちすればイベント産としては相当な実力も見せてくれるでしょう。

 

しかし交代するまでには大分時間が掛かるパターンも多く、しかもその性能は『30%必殺追撃』に激しく左右され、運が悪いと攻撃面でも防御面でも没個性キャラとなってしまいます。

フリーザからの交代は『HP条件』『ターン条件』2つがありますが、前者は狙ってコントロールするのが難しいので交代は『5ターン目』以降が基本にはなるでしょう。

交代前は割と没個性な所もあるので大きく存在感を示せるのはバトル後半になりがちだし、そしてその後半でも『中確率の必殺追撃』に全てが左右されてしまうので強さのブレは激しいです。

 

追撃が引けないと最大の差別化点となる守りも普通に甘くなるし、火力もパッシブに会心・抜群もなければ潜在スキルで会心を盛る余裕もない性能なので本当に実数値勝負、追撃が引けてもそこまででもないのに引けなきゃ全く大したこともなくなります。

自身が行動する前に味方が敵を片付けてしまうと追加効果を積む事すら出来なくなるし、最大性能はかなりのものですが実戦においてはより低い水準で戦わなくてはならない事もままあるでしょう。

 

この辺はイベント産の限界ですが、とは言え『極限Z覚醒』抜きでここまでの最大性能を持っている事自体がイベント産としてはかなりの突出度だし、今後の展開にも大いに期待が掛かるキャラクターです。

 

 

 

【潜在能力解放について】

100%解放時最高ATK(必殺威力UP+5選択),DEF(リンクレベル10)

 

被り無し解放時最高ATK,DEF(リンクレベル10)

 

 

 

潜在能力の概要についてはこちら

『低成長タイプ』です。カテゴリ縛りミッション等ではスタメン確定、解放する価値はあるでしょう。

スキルは『連続攻撃』全振り一択です。追撃必殺が1回出るかどうかで軽減率が変わるし、もう1発必殺が発動するかどうかも変わるし、4ターンDEF30%upを重ね掛けして実数値も上がるし、メリットが多過ぎます。

抜群・会心などのパッシブを持たないので攻撃面を考えるなら会心を伸ばしたくもなりますが、現状それはこのクウラに求められる役割でもないでしょう。連撃全振り、残り会心でOKです。

 

【スキル玉について】

スキル玉の概要についてはこちら

『銅』推奨…DEF+Lv.8、ATK+Lv.5＆DEF+Lv.5

『銀』推奨…ATK+Lv.5＆DEF+Lv.5

『金』推奨…ATK+Lv.5＆DEF+Lv.5

冒険ドッカンストーリー・エリア37で専用のEXスキル玉がドロップします。非常に効果の高いものばかりなのでこちらを利用しましょう。

選ぶべきは圧倒的に『DEF+玉』、例えば上の表のDEF167万からスキル玉を全部外すと116万、なんとスキル玉だけでDEFが50万以上も変化する事になります。

追撃必殺で軽減率が上がるので当然連撃も伸ばしたくはあるのですが、元からパッシブの三重抽選・四重抽選があるからLv.20でも8割方は潜在追撃が出るし、潜在追撃は出てくれても通常だったら意味がないのに対してDEFドーピングは常時DEF30万以上級のインパクトがあります。

交代前は連撃の恩恵も薄いし、高難易度イベント適正を考えれば流石にDEF+玉一択です。

 

【相性の良いキャラクター一例】

〇【栄光の一族】フリーザ(最終形態)/クウラ(最終形態)

一応交代前とはフルリンク、仮にフレンドに借りればATK80%up,DEF50%up,気力+6という超高倍率補正下で使う事は出来ます。

まあフレンドに選ぶ価値が無さ過ぎるので実戦で使う事は無いでしょうが、完全に別人と切り替わる交代キャラが交代の前後でリンクが一切変動しないというのもやや珍しくはあるでしょうか。

 

〇LR【無限の恐怖】メタルクウラ

極体属性は地味にフリーザ一族が集まっているので、大乱戦の属性チームなんかでも一貫性は取りやすいです。

流石に現状だと力不足感はありますが、もう少し極限や超極限が進めばかなり形になりそうです。

 

〇【地獄の幕開け】クウラ(最終形態)

交代キャラなので同名カードともリンク可能、ATK60%up,DEF45%up,気力+4まで行きます。

属性も一致しているので大乱戦でも併用しやすく、超極限が来れば大乱戦での併用も面白そうです。

 

【老界王神は使うべき？】

使う必要はありません。冒険を周回して技上げしましょう。

同名キャラを使った必殺レベル上げについてはこちら

 

 

【引けたら当たり？外れ？】

イベント限定入手のキャラクターなのでレアガシャからは登場しません。

攻撃面も防御面も30%追撃に激しく左右されますが、イベント産としてはかなり図抜けた最大防御性能も持っている、十分に見所のあるイベント産キャラクターです。

撮りおろしボイスも含む演出はイベント産としては相当に気合も入っているし、極限Z覚醒による今後の更なるパワーアップにも期待したいです。