【第一線での戦闘】バーダック(大猿)の考察

【第一線での戦闘】バーダック(大猿)の考察です。

※非大猿時

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【最大ステータス】

必殺追加効果…なし

【スキル】

【概評】

理論上最高ATKにはリンク3つ発動です。同時実装のバーダックチームメイトとは全リンク発動なので実現も容易いです。

大猿化パッシブ持ちのキャラクターですが、それを抜きにしても高い火力を発揮するキャラクターです。

何より特記すべきは非常に優秀なパッシブスキルでしょう。【正義の怒り】グレートサイヤマン(SS2)と全く同じもので、非限界突破のキャラとしては最高峰の性能のパッシブと言えます。

実際、サイヤ人の誇り持ちのサイヤ人と組めば必殺レベル1のリーダー補正無しでもATK54000程も出ます。バーダックチームと組めば気力+4な上にATK65000、ここまでやれば非限界突破の中では準トップクラスの火力と言えるでしょう。バーダックチームで+3000サンドならレベル1にしてATKは10万オーバーです。

これに加えて大猿化も可能で、その際の火力は更に苛烈なものとなります。こちらの大猿記事でも書きましたが、大猿時はパッシブ、リンクが発動しない代わりに素のATK値が一気に上がるため、倍率アップのリーダースキルを採用した場合、その火力は大きく跳ね上がります。

バーダックの大猿時の素の最大ATK値は35000で、80%upのリーダーで挟んだ場合そのATK値はなんと91000、気力ボーナスが1.35倍なので、ちょっと気力を貯めれば通常攻撃でも余裕のATK10万オーバー、必殺時はレベル1でもATK24万も出してきます。無敵状態でこの殴りを発揮できるのはまさしく驚異です。

しかし、リンクスキルはかなり身内で閉じている感はあります。サイヤ人の汎用リンクもいくつか持っていますが、これだけではそこまで爆発的な強さとはなりません。大猿化してしまえばリンクは関係ありませんが、肝心の大猿は確率発動でしかないため、中々厳しいです。

それと、大猿化の真価を発揮するには高倍率のリーダースキルが欲しいですが、リンクスキル的には他属性のバーダックチームと組まなくてはならないので、この辺はデッキのコンセプトとして成立しません。

全属性にかかる倍率アップのリーダースキルは30%upがせいぜいですので、これではそこまで爆発的な火力とはなりません。

まあ、このバーダックの場合は素の力もそれなりにあるので、大猿化はおまけ程度に考えてしまってもいいかもしれませんね。別にそこまで大きな倍率を掛けなくても、大猿時は一方的にタコ殴りに出来るのでそこまで気にすることでもないでしょう。

【相性の良いキャラクター一例】

○【華麗なる襲撃】セリパ(大猿)

同時実装された大猿バーダックチームとは全員と全リンクが発動するため非常に強力です。気力+4,ATK40%up,+700ですから。

○【気高き王子】ベジータ

基本的にサイヤ人の誇り持ちのサイヤ人とは狙い目です。バーダックチーム以外と組むならまずここでしょう。

○【たった一人の戦士】バーダック

同じバーダックとも、(大猿)がついているので組めます。超バーダックも含め、やはり同じキャラ同士は相性が良いです。

【老界王神は使うべき？】

使用を推奨できるレベルではあります。火力はそれなりですし、大猿状態ではパッシブやリンクは無効なので必殺レベルとリーダースキルだけが頼りですし。

【引けたら当たり？外れ？】

リンクスキルなど使いにくい部分も目立ちますが、十分一人でも戦える地力を持っている上での大猿なので、十分当たりと言える性能でしょう。

現状、【戦闘民族の誇り】ベジータ(大猿)と並んで大猿キャラのなかでは最も扱いやすい部類なのではないでしょうか。おまけにこいつは変身確率も『ときどき』で、既出の大猿キャラ達より確率も高そうです。